運動能力・体力向上計画について

松原道場では
運動能力・体力の向上に取り組んでいます。
2014年4月に実施した体力テストのレポートです。
※画像は50メートル走

全国・松原道場の平均値>

※対象者が6名以上の年齢のみ掲載

表は左右上下にスクロールできます。

9歳男子対象者7名	握力	上体起こし	長座体前屈	反復横とび	20Mシャトルラン	50Ｍ走	立ち幅とび	ソフトボール投げ
全国平均値	14.63	17.83	30.83	38.62	46.84	9.59	145.62	20.41
松原道場平均値	14.29	24	39.86	51.86	42.8	9.56	149.29	21.2

表は左右上下にスクロールできます。

10歳男子対象者6名	握力	上体起こし	長座体前屈	反復横とび	20Mシャトルラン	50Ｍ走	立ち幅とび	ソフトボール投げ
全国平均値	16.92	20.28	33.43	43.11	54.7	9.23	156.5	24.86
松原道場平均値	19.5	28.67	36.67	56.33	39	9.55	160	20.5

表の見方を表示する

握力: 掌を握る筋力を見るテストです。
特に筋力が伸びるのは中学生～高校生の年代です。筋力は全身バランスよく伸ばすことが大切であり、握力はその目安のひとつであるといえます。
上体起こし: 腹筋（及び背筋）の筋持久力をみるテストです。
腹筋や背筋、すなわち身体中心の強化は全身の強化につながるので重視されるべきです。運動の強度からも高学年頃からは日常的に取り組めるものです。
長座体前屈: 柔軟性をみるテストです。
特に柔軟性は少年期に伸びやすいものです。運動におけるダイナミックな動きを可能にし、故障の少ない体作りにおいて不可欠です。
反復横とび: 敏捷性をみるテストです。
柔軟性と同じく少年期に伸びやすいものです。特に格闘技や球技といった対人競技における複雑な動作に敏捷性は重要です。
20Mシャトルラン: 持久力（心肺機能）をみるテストです。
高学年～中学生に成長期を迎えます。それぞれの競技に沿った強化も可能ですが、走り込みによる効果が絶大です。またメンタル面の強化にもつながります。
立ち幅とび: 跳躍力をみるテストです。
跳躍力は全身の瞬発力を示すものです。技術的な要素もありますが、競技における最大出力にほぼ比例します。トレーニングしだいで中学生～高校生に大きな成長を見せます。
50Ｍ走: 走力（スプリント力）をみるテストです。
スプリント力はフォームなどの技術面の要素も強く、一概に身体能力と比例するものではありませんが、その向上は全身の強化につながります。年代を問わず取り組むべきものです。
ソフトボール投げ: 投力をみるテストです。
投力は全身の瞬発力を示しますが、特に技術的要素が強く、その向上には専門的な取り組みが求められます。

総評

2014.09.01

データからは各年代において向上が望まれる項目に一定の成果を認めることができましたが、高学年～中学生にかけて強化すべき項目での意欲を高めることの重要性を強く感じます。
また少年期は成長の個人差も大きく、保護者の皆様に置かれましては上記の成長時期は一応の目安とお考え下さい。
平均からずれた年代で著しい向上を見せる例を我々はこれまでも何度も目の当たりにしてきました。

運動能力・体力向上計画について

泉大津では
運動能力・体力の向上に取り組んでいます。
2014年4月に実施した体力テストのレポートです。
※画像は20Mシャトルラン

全国・泉大津道場の平均値>

※対象者が9名以上の年齢のみ掲載

表は左右上下にスクロールできます。

8歳男子対象者16名	握力	上体起こし	長座体前屈	反復横とび	20Mシャトルラン	50Ｍ走	立ち幅とび	ソフトボール投げ
全国平均値	12.8	15.96	29.19	35.24	38.06	10.05	137.92	16.48
泉大津道場平均値	12.38	23.38	36.36	46.2	43.82	10.65	141	15

表は左右上下にスクロールできます。

9歳男子対象者9名	握力	上体起こし	長座体前屈	反復横とび	20Mシャトルラン	50Ｍ走	立ち幅とび	ソフトボール投げ
全国平均値	14.63	17.83	30.83	38.62	46.84	9.59	145.62	20.41
泉大津道場平均値	15.63	25.89	40.58	52.67	56.83	9.73	160.38	21.34

10歳男子対象者9名	握力	上体起こし	長座体前屈	反復横とび	20Mシャトルラン	50Ｍ走	立ち幅とび	ハンドボール投げ
全国平均値	16.92	20.28	33.43	43.11	54.7	9.23	156.5	24.86
泉大津道場平均値	17.89	26.89	43	54.67	61.57	9.29	163.38	22.57

表の見方を表示する

握力: 掌を握る筋力を見るテストです。
特に筋力が伸びるのは中学生～高校生の年代です。筋力は全身バランスよく伸ばすことが大切であり、握力はその目安のひとつであるといえます。
上体起こし: 腹筋（及び背筋）の筋持久力をみるテストです。
腹筋や背筋、すなわち身体中心の強化は全身の強化につながるので重視されるべきです。運動の強度からも高学年頃からは日常的に取り組めるものです。
長座体前屈: 柔軟性をみるテストです。
特に柔軟性は少年期に伸びやすいものです。運動におけるダイナミックな動きを可能にし、故障の少ない体作りにおいて不可欠です。
反復横とび: 敏捷性をみるテストです。
柔軟性と同じく少年期に伸びやすいものです。特に格闘技や球技といった対人競技における複雑な動作に敏捷性は重要です。
20Mシャトルラン: 持久力（心肺機能）をみるテストです。
高学年～中学生に成長期を迎えます。それぞれの競技に沿った強化も可能ですが、走り込みによる効果が絶大です。またメンタル面の強化にもつながります。
立ち幅とび: 跳躍力をみるテストです。
跳躍力は全身の瞬発力を示すものです。技術的な要素もありますが、競技における最大出力にほぼ比例します。トレーニングしだいで中学生～高校生に大きな成長を見せます。
50Ｍ走: 走力（スプリント力）をみるテストです。
スプリント力はフォームなどの技術面の要素も強く、一概に身体能力と比例するものではありませんが、その向上は全身の強化につながります。年代を問わず取り組むべきものです。
ソフトボール投げ: 投力をみるテストです。
投力は全身の瞬発力を示しますが、特に技術的要素が強く、その向上には専門的な取り組みが求められます。